A. | キク科植物に対してアレルギー反応を示す方においては、まれにアレルギーが誘発される可能性があります。 *ESCOP2009モノグラフまたはEMEA(欧州医薬品審査庁)に禁忌として、以下規定されています。 (1)キク科植物に対して過敏症のある方 (2)免疫刺激活性のため、進行性全身性疾患および自己免疫疾患、免疫不全、免疫抑制および白血球系疾患のある方 |
A. | 進行性の全身性疾患(結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、AIDSまたはHIV感染、慢性のウイルス感染、自己免疫疾患)の場合、免疫系に作用する医薬品と同様、使用禁忌となっています。 |
A. | ドイツでは6歳以上として、成人使用量の半量~2/3量を奨めています。EMEA(欧州医薬品審査庁)においては1歳未満の幼児の使用を禁忌としています。 |
A. | 問題ありません。風邪薬は風邪の症状の緩和に用いられます。一方、エキナセアは免疫細胞の働きを強め、抵抗力を高めます。風邪が治癒するまでの期間短縮および再発防止に用いられます。 |
A. | 内服の場合、血糖値に対する影響は報告されていません。過去に注射剤としての使用について、糖尿病患者の代謝に影響するとの報告があります(ドイツコミッションEモノグラフ、1998年発行)が、内服の場合の服用制限はありません。 |
A. | 「免疫系に過度の負荷をかけない8週間の継続服用後に1~2週間の休息期間をおいて服用を再開することが一般的に良いとされています。」ただし、8週間を超える服用においても「有害事象は報告されていません。」 なので、免疫力が下がったと感じる方は、服用を再開されても問題ありません。 |
A. | 舐めて服用することで、エキナセアが咽頭の免疫組織に直接働きます。また腸管の免疫組織に働きます。したがって、舐める場合は感染を入口で予防することになります。飲む場合は、エキナセアは腸管の免疫組織のみに働きます。 |
A. | 有効な利用方法として、 また病院では抗生物質として併用して感染症の再発率を下げる、 抗ガン剤投与時の免疫力低下の予防の目的でも使用されているようです。 |
A. | インフルエンザ、ヘルペスおよび小水疱性口内炎ウイルスについての耐性試験で、抗ウイルス作用が確認されています。(ESCOP2009モノグラフ)またヒト試験でも抗インフルエンザウイルス作用が確認されました。(Institute Natural Products Research) |
A. | 2011年、日本国内で行われたヒト臨床試験においては若さの指標を示す免疫力年齢(Tリンパ球年齢)において3週間で2.8歳若返ったことが確認されています。(プラセボ群との有意差あり。) |
A. | 原産国はドイツ※となります。無農薬管理栽培されたエキナセア・プルプレア(Echinacea Purpurea Möench. )の新鮮な地上部を原料とします。 ※原材料原産国につきましては、天候不良や収穫量等の関係により、上記以外の産地より仕入れ、製造する場合がございます。 |